フォーマルに使える一連パールネックレスを持っておらず、いつかは欲しいと思っていました。
当初は自分の体格や首のラインから6.5〜7mm、あるいは7〜7.5mmくらいのサイズが良いだろうと思っていました。
ただ、実際に似合うサイズや色味、照りの強さが分からず、他店の試着では「きれいだけれど少し浮く」「フォーマルすぎる」と感じて購入に踏み切れずにいました。
そんな時にSNSで滝田真珠さんの評判を知り、対面でピアスを購入した際にパールの品質の良さに感動したため、ネックレスも対面試着できる機会があり、再び相談することにしました。
試着前にはカラーチャートとサンプルネックレスを自宅に送っていただき、チャットで希望や写真をお伝えしながら丁寧にやり取りをしました。
私はイエベ秋タイプで、カラーチャートでは「Rich → Fresh」の順に似合うと分かり、ややクリーム寄りの珠をご提案いただきました。
サンプルを着けて鏡で見比べるうちに、サイズは当初考えていたものより一回り大きい7.5〜8mmが最もバランスよく、顔映りも良いことが分かりました。
せっかくなら特別な場だけでなく、普段の装いにもたくさん使えるものをとお伝えして、いざ試着へ。
対面試着では複数のグレードのパールを用意していただき、一つひとつ着けながら顔映りや好みを確認。
グレードが高い=自分に似合う、というわけではなく、最終的には「照りの強いタイプ」と「日常使いしやすい落ち着いたタイプ」の2点で悩みました。
実際に着るシーンを想定してフォーマル・お出かけ・カジュアルそれぞれの服を持参し、鏡の前で合わせてみたところ、どんな服にも自然に馴染む後者を選びました。
“似合う”とは、その人の肌や服のトーンと調和することなのだと改めて感じた瞬間でした。
仕上げでは、ハイネックやセーターにも合わせやすいよう10cmのアジャスター付き留め具にしていただきました。
長さを変えることでフォーマルにも日常にも対応でき、将来的に留め具交換も可能とのことで、まずは普段使いを優先してお願いしました。
「パール=特別な日」ではなく、「日常にも自分らしく寄り添うジュエリー」として長く愛用できそうです。
丁寧に相談にのっていただき、私に本当に似合う一本を仕立てていただけて大満足です。